最新の更新: 2025-11-30
電磁式熱力膨張弁_0

#10036 冷凍機用スロットルバルブ

電磁式熱力膨張弁

DCTXV

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  応用分野:自動車熱管理システム;主な用途:熱力膨張弁および電磁弁の機能を統合し、絞りによる減圧、冷媒流量の調整、所定の過熱度の維持、液撃および異常過熱の防止を行い、電磁弁の開閉動作により冷凍サイクル流路の通断を制御する

技術仕様

1、使用冷媒:HFC-134a/HFC-1234yf;

2、使用オイル:PAG/POE;

3、使用環境温度:-40℃~120℃;

4、動作方式:感温部の温度および低圧側の圧力に基づき冷媒流量を制御;

5、調整機構:弁本体内の調整ネジにより調整可能で、時計回りに調整すると過熱度が増大し、反時計回りに調整すると過熱度が減少する;

6、チャージ方式:ガスチャージ/クロスチャージ;

7、取付部位:蒸発器アセンブリ;

8、取付姿勢:下方向きでの取付けは不可。下向きから横向きへ90°回転させる取付けは許容される;

9、動作タイプ:ノーマルオープン/ノーマルクローズ;

10、定格電圧:DC12V;

11、コイル消費電力:10W以下;

12、動作電圧範囲:9V~16V;

13、外漏れ:<2g/年@2.0MPa;

14、電磁弁内漏れ:≤100mL/min at 10.3bar;

15、絶縁抵抗:>10MΩ(1分間、DC500V印加);

16、最大開弁圧力差:≥22bar(周囲温度20.5℃、開弁電圧9V);

17、取付インターフェース寸法は別添資料を参照のこと。
 

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